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2012年4月24日 (火)

津波から生き残るためには

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これは、一般的な小型船舶用「救命胴衣」です。


先週は、愛知県飛島村が村内の園児、児童のための救命胴衣を用意するとの記事が中日新聞に有りました。

東日本大震災の津波による死者は、徳島大学の調査によれば
・冬と言うことも有り「寒冷暴露」による凍死
・外傷
・外傷による窒息
・溺死
であり、溺死が最も多かったとか。

そのため、溺死を防止するために、救命胴衣を備えておこうとの動きが有ります。

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これは、カザワトレーディング製。

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これは、モンベル製です。

私も、カヤック用にPFD(Personal Floating Device)を使っていますが、これは浮力の規格が救命用とは異なるので、船舶の救命胴衣としては使用できません。

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津波時に、溺死しないひとつの手段として有効だと思いますので、海辺に生活、勤務する人は持っていても良いかも。

ちなみに、私が学生の頃の船舶用救命胴衣は、こんなでした。

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紐で、ベストを縛り、首周りのクッションフロートも別の紐で縛りました。

乗船実習の最初は、まず避難訓練です。
うまく着衣できているか、首のフロート部分をつかまれて、甲板で振り回されてチェックされた思い出が有ります。
つまり、救命胴衣もきちんと着用できなければ、命を助けてくれないと言うことですね。

いまは、色んな種類のものが有りますので、選べます。

ちなみに、航空機に積載されている救命胴衣は、短時間の間しか有効ではないと確信しています。
搭乗時に持ち帰っても津波時に役に立ちません。(窃盗になりますよ)

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