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2011年5月 3日 (火)

津波災害は繰り返す 貞観年津波の研究について

東日本大震災で話題となった貞観年津波の発生予測について、東北大学大学院理学研究科教授の箕浦幸治先生が2001年夏の東北大学広報紙「まなびの杜No.16」で書かれています。
もう、10年も前に今回の津波災害の発生の可能性が明らかになっていたということです。
仙台平野への津波襲来を地質学的に調べると、表層堆積物中に数cmの砂層が3層確認でき、その一番上の層が貞観年代とのこと。つまり地層からは巨大津波の来襲は過去3000年に3回程度確認できるとのこと。
これらの事実が明らかに(不幸にも発災で証明された)なったことから、復興計画については今回の地震津波を想定の範囲内で考慮する必要があるという認識が必要です。
これまでの街づくりで、1000年先を見越した計画は無かったと思います。そのころの日本がどうなっているのか(人口、産業、社会の仕組み等)、どのような国にしていくのか、自分の寿命をはるかに超える将来を思い描くのは難しいですね。

下に、「まなびの杜No.16」の該当ページをリンクしました。

リンク: 特集 津波災害は繰り返す.

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