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2010年6月 4日 (金)

岸壁って

船が接岸する施設を、岸壁(がんぺき)とか物揚場(ものあげば)と言います。
名称の基準はありますが、簡単に区分すれば大きな船が着く施設を岸壁、小さな船がつく施設を物揚場と区分してます。
昔は、大きな船が接岸する施設が造れなかったので、沖合いで「はしけ」という小船に荷物を積み替えて陸揚げしていました。この頃は、ほとんど人力です。
今は、コンテナ貨物が主流ですが、コンテナ船が接岸する岸壁の構造はどうなっているんでしょうか。下の写真は、ケーソンと言って、鉄筋コンクリート製の箱を水中に沈めて船が接岸できる水深を確保する施設です。写真は、-13m岸壁のケーソンなので、干潮時にも13mの水深(船の吃水13m)の船が接岸できます。
ほとんどの東南アジア航路程度のコンテナ船は接岸可能です。
Sany1571おおよそ、15mの高さのコンクリート構造物 です。
中央の人の高さと比べてください。
これを陸上で作ります。
これを、大型クレーン船で吊り上げて、岸壁の場所に設置します。
岸壁って、水上に出ている部分はあまり無いんですが、こんなんが水中に沈んでます。
また、これが乗っかる基礎が更に下に有るので、水中に巨大な構造物 が有るんです。
水中に大きなビルディングが並んでる感じですね。

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